
理念・アイデンティティ

ひとつの信用がつぎの信頼へ。その繰り返しで0を100にできる
品質・安全管理
よいものを残すという信条から品質と安全の管理には特に情熱を注いでいます。
また朝礼・昼礼・終礼とKY用紙の活用で危険予知活動を行います。
- 全社で取り組む3S(整理、整頓、清掃)
- 徹底した報・連・相(報告・連絡・相談)
- 現場作業前後の作業担当と管理者のダブルチェックによる仕様確認
- 現場とお客様の要望を熟知した工程管理
- 朝礼、昼礼、終礼の実施とKY用紙による危険予知活動
コスト競争力
柔軟な発想でコストを低く抑える努力を惜しまず、コスト競争力でお客様に貢献します。建設現場はチームワーク。的確な役割分担で無駄のない効率的な動きをすることでコスト競争力へとつなげています。
- 的確な役割分担による人件費削減
- 非工務部門の経費削減努力
- 作業員宿舎の一棟借りなど現場間接経費を抑える工夫
- 重機等のリースは全国のリース業者との信頼ネットワークでベストチョイス
工事遂行上のクライテリア
工事には多い時に100名を超える作業員を動員します。工事規模により協力会社を起用しますが、その選定には細心の注意を払い、独自の選定ルールを持ち数々のプロジェクトを成功へとつなげています。一つひとつの仕事の成功はベストな人的配備と協力会社の選定によって達成されます。
- 経験豊かな人材と信頼できる技術力をバランスさせる
- 挨拶、身だしなみ、礼儀など基本的な習慣の励行
- 福井建設ルール(徹底した品質管理)を第一に遵守できる体制を持つ協力会社の選定
ひとりでは完璧ではないかもしれない。
そんな人こそ輝かせるしくみをつくる
教育
工事の品質と安全を担保するためには、日々の教育が欠かせないと考えています。一度学んだことを定着させるには定期的な周知の機会が必要です。現場、そして現場を離れた場での教育の仕組みで一人ひとりに学びと成長を促していきます。
- 施工前確認のルール化(作業手順の確認・見直しの手法)
- 施工後確認のルール化(完了確認の手法)
- 知識やスキルを向上させるための周知会の定期開催(例:KY用紙の記入、施工計画書作成など)
- 労働安全衛生に係る講習会への積極的参加
資格取得
建設工事に関わる国家資格の取得は、現場における作業品質の向上とそれに伴うお客様の信頼感の醸成につながります。社員本人の能力・知識向上や豊かな生き方のためにも資格取得を積極的に実施しています。
- 社員全員が現場管理者として施工管理技士の取得を基本とする
- 職長・安全衛生教育者
- アーク、ガス、玉掛といった技能講習や特別教育
組織はまるく、
上下階層ではなく役割でとらえると、
よりよい効率と強い価値を生む

役割の明確化
リーダーがチームメンバーに明確な役割分担を行います。それを受けた各人が与えられた役割をきちんと取り組むことで細かなマネジメントによらずとも「自動的に」機能していく組織や円滑な仕事の遂行を目指します。
- 一人ひとりが与えられた役割を理解し行動することによるシームレスでスムーズな施工管理
- 上下階層ではない組織とすることで必要な情報共有を効率化する

ひとつの仕事、ひとつの出逢い、
大切にする姿勢が、
未来につながるネットワークに
全国ネットワーク
九州発の福井建設ですが、今は日本全国の建設工事に対応が可能です。2012年のFIT法施行に端を発した太陽光発電所への投資が増えました。それに伴い福井建設も全国の太陽光発電所工事において10年間で75件の設置に取り組みました。協業する建設施工会社と良好な関係を構築し、その培った強固なネットワークが今も生きています。
- 全国に施工店60社、リース15社、建材10社のネットワーク
- 100人規模の施工人材の派遣、ベストフォーメーションを提供
- 日本全国の建設工事の立ち上げから施工完了、メンテナンスまで対応可能